【チャート診断あり】あなたに向いているトレードスタイルはどれ?

お役立ち指標

「毎日トレードするのは疲れる」「もっと上手にトレードと付き合いたい」と思っていませんか?

そう思っている原因は、あなたの生活スタイルと、トレード方法が合っていないからかもしれません。

生活スタイルとトレードスタイルがマッチすれば、あなたが今まで抱えていたストレスを変えられます。そして、もっと結果が出ることになるかも!?

ぜひ最後までお読みください。

わたしはまだトレードスタイルが決まっていないから、ワクワクしちゃう!

僕はのんびりトレードしたいから、多分あのスタイルだろうな~。

  1. まずは診断してみよう!
  2. 究極の短期決戦!スキャルピングトレード
      1. スキャルピングとは
      2. スキャルピングのメリット
        1. 相場の影響を受けづらい
        2. タイミングを長く待たなくていい
        3. 後追いでもうまくいく場合がある
      3. スキャルピングのデメリット
        1. 回数をこなさなくてはいけない
        2. チャートを常にチェックするため、精神的な負担が大きい
        3. スプレッドがかさむ
  3. 寝る前には落ち着きたい!デイトレード
      1. デイトレードとは
      2. デイトレードのメリット
        1. 資金が少額でも始められる
        2. スキャルピングよりも多くの利益が狙える
        3. 安心して眠れる
        4. デイトレードのデメリット
  4. のんびり派の強い味方!スイングトレード
      1. スイングトレードのメリット
        1. 時間がない方でもできる!
        2. ある程度ほったらかしでも大丈夫!
      2. スイングトレードのデメリット
        1. ファンダメンタルの知識が必要になる
        2. 次のエントリーまで数日~1週間程度かかる場合もある
      3. スイングトレード派が損切額を限定するために覚えたい、逆指値決済の移動
  5. 数年保有は当たり前!?長期トレード
      1. 長期トレードのメリット
        1. ねらえる利益幅が青天井
        2. 中短期投資と併用できる
      2. 長期トレードのデメリット
        1. 多額の資金が必要
        2. 調整額以外にもさまざまなことを気にしたエントリーが必要
  6. まとめ
  7. 管理人おすすめ証券会社

まずは診断してみよう!

「はい」「いいえ」をクリックして、自分のトレードスタイルを診断しましょう。

Q1
わたしはCFD専業トレーダーである


結果はいかがでしたか?

ご紹介するトレードスタイルはこちらの4種類。それぞれの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。


わたしは1日数時間はトレードしたいからデイトレードが向いているのね!

究極の短期決戦!スキャルピングトレード

スキャルピングとは

数秒~数分のうちに取引を完了する、究極の短期決戦型の取引き方法。

極端に短い時間に、何度も売買を繰り返して利益を積み重ねるトレードスタイルで、Youtuberにはスキャルピングトレーダーも多く存在します。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]

  • おすすめ時間足:1分足、5分足

  •  ねらえる利益幅:数pips~10pips程度  

[/list]

[memo title=”こんな人におすすめ”]

  • 少額でも利益をコツコツ出していきたい人
  • FX取引に時間を費やすことが可能な人
  • 毎日トレードをしたい人
  • 判断力に長けており、我慢強い人

[/memo]

スキャルピングのメリット

相場の影響を受けづらい

数秒から数分での決済になるため、経済の重要指標発表時間をさければ、相場の影響を受けづらく、大きく負け越すことはありません。

タイミングを長く待たなくていい

長期間のトレードにはある程度のテクニカル分析が必要となり、エントリータイミングを待つ必要がありますが、スキャルピングの場合は数pipsを抜いていく手法なので、逆張りでも順張りでも通用します。

後追いでもうまくいく場合がある

大きく値動きをする時間帯をねらって取引すれば、値動きが始まったあとからのエントリーでも、利益を取れる可能性が高いです。

スキャルピングのデメリット

回数をこなさなくてはいけない

1回の利益が数pipsなので、多くの回数エントリーして、細かい利益を重ねていかなくてはいけません。

人によっては1日20~30回トレードをしている専業トレーダーもいます。

チャートを常にチェックするため、精神的な負担が大きい

「機会を見逃さない」「あれもこれもチャンスに見える」と常に神経をとがらせているため、精神的な負担が大きくなります。

取引回数が増えれば、損切しなければならない場面にも当然多く出くわしますので、精神的な強さが求められます。

スプレッドがかさむ

1回の取引につき、CFDでは「スプレッド」と呼ばれる売買のときの差額が発生し、CFD証券会社の手数料となっています。

取引回数が多くなれば、その分、多くのスプレッド分手数料を払わなければならないため、利益対手数料の観点で合わないのでは…と感じる場合もあります。

スキャルピングが禁止されている会社もある

DMM CFDではスキャルピングトレードが禁止されています。(約款第7条9項より)

また、明確に禁止されているわけではありませんが、グレーゾーンとされているのが、OANDA、マネーパートナーズなどです。

Q, スキャルピングは禁止ですか?

禁止ではございませんが、弊社にてお客様の取引手法に問題があると判断した場合や弊社のカバー先がお客様の取引のカバーを継続することが難しいと判断した場合には、お取引をご遠慮いただく場合がございます。なお、お客様の取引状況、また弊社カバー先のカバー状況、またそのときの相場状況を勘案したのちに弊社にて取引制限を行う場合があるため、具体例を提示することはできかねます。

OANDA CFDに関するQ&Aより https://www.oanda.jp/faq/cfd

逆にGMOクリック証券、楽天証券などでは禁止されておらず、約定もスムーズに行えるため、安全にスキャルピングを行える会社と言えます。

[alert title=”スキャルピングに向いている銘柄”]

米国S500 / NASDAQ100 

特にニューヨーク市場のオープン時刻(23:30/サマータイムは22:30)に値動きが大きく、スキャルピングでも十分な利益がねらえます。

[/alert]

トレード回数が多くなるのが難点なのかな~…。手数料も気になるわね。

スキャルピングは取引の操作も慌ただしいから、しっかりデモトレードで操作に自信をつけてから行うのがおすすめだよ。

寝る前には落ち着きたい!デイトレード

デイトレードとは

数十分~数時間の間で取引を終了する手法で、日をまたがず、同日のうちに取引を完了できる安眠手法。

1日数時間の取引時間が取れれば、兼業でも可能な手法で、とても重宝されています。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]

  • おすすめ時間足:5分足、15分足

  •  ねらえる利益幅:数10pips~100pips程度

[/list]

[memo title=”こんな人におすすめ”]

  • 1日で勝敗を決めたい人
  • 1日のうち、数時間しか時間がない人
  • 「取引できない日があってもいい」と割り切れる人
  • 夜はゆっくり眠りたい人

[/memo]

デイトレードのメリット

資金が少額でも始められる

これはスキャルピングにも当てはまることですが、スキャルピングよりもより多くの利益を狙えることで、少額でも恩恵を多く受けられる点で、デイトレードのメリットとして挙げました。

スキャルピングよりも多くの利益が狙える

保有時間が長くなることで、トレンドをうまくつかめれば、より大きな値幅の利益が狙えるようになります。

安心して眠れる

当日中には決済まで済ませるスタイルのため、夜中に「今どうなっているかな…」とドキドキしながら眠れないことはありません。

初心者の方には含み益も含み損もドキドキなもの。

それでいてスキャルピングほど、せかせかしたトレードではないので、精神的な安定のためには、デイトレードがおすすめです。

デイトレードのデメリット

いつでも取引できるわけではない

保有時間が長くなればなるほど、テクニカル分析・ファンダメンタル分析の知識が必要となっていきます。

そのため、「タイミング」を考える時間が増えていきます。

タイミングが来なければ、当然エントリーはできませんので、「今日はエントリーできなくてもいいか」と割り切る必要があります。

ポジポジ病のリスクが高い

4つのトレードスタイルの中で、最もポジポジ病のリスクが高いのが、このデイトレードです。

[box class=”box32″ title=”ポジポジ病とは”]

「ポジションを持っていないと落ち着かない」「エントリーできないのは機会損失なのではないか」という気持ちから、常にトレードをしたいと考えてしまう、初心者トレーダーが陥る状態の一つです。
今やベテランの方でも、ほとんどの方が通る道です。無理にエントリーすると逆に損をすることもありますので、「ノーポジは正義だ!」と唱えましょう!

[/box]

[alert title=”デイトレードに向いている銘柄”]

日経225 / 米国30 / インドNIF / ゴールド

取引時間が長く、かつ一定の方向感が出やすい銘柄です。

さらにNASDAQほど短時間での上げ下げがないため、じっくり行方を見守ることができます。

必要証拠金も比較的少ないので、少額で始める方にもおすすめ。

[/alert]

1日で取引が完了できるのは安心だけど…確かにエントリーしたくなっちゃうかもね。

僕もポジポジ病経験者。ノーポジは機会損失ではなく、資産を守るための大切な時間だと考えれば、うまく乗り切れるよ。

ノーポジは正義!ノーポジは資産を守る時間!

のんびり派の強い味方!スイングトレード

スイングトレードとは

数日から数週間で取引する手法で、副業トレードに打ってつけのトレード方法です。

[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]

・おすすめ時間足:1時間足、4時間足 

・ねらえる利益幅:数100pips~1000pips

[/list]

[memo title=”こんな人におすすめ”]

  • のんびりトレードと向き合いたい人
  • チャート分析を欠かさない人
  • スキャルピング・デイトレード経験者の人

[/memo]

スイングトレードのメリット

時間がない方でもできる!

新規注文も、決済注文も、毎日するわけではないトレードスタイルなので、日中は仕事で時間のない方も、2~3時間の時間が確保できれば、その間にゆっくり取引銘柄を決めることができます。

逆にこの2~3時間で取引を完了させたい方は、スキャルピング・デイトレードをしましょう。

ある程度ほったらかしでも大丈夫!

より深いテクニカル分析が必要となるスタイルなだけに、成行注文後のOCO決済注文や、IFO注文が出しやすくなります。

これができるようになると、会社員の方は夜、帰宅後に新規注文と決済注文を同時に出しておくことができるので、日中まったく見る時間がなくても、注文を完了することができます。

もしかすると、仕事中に新規注文から決済までが完了していた…ということも!

OCO決済注文やIFO注文について詳しく知りたい方は、過去記事も合わせてお読みください。

いろんなトレード方法を覚えれば、こっちもおもしろそう!

スイングトレードのデメリット

ファンダメンタルの知識が必要になる

テクニカル分析だけでなく、ファンダメンタルの知識が必要となります。

時にテクニカル分析を全否定するほど大きな影響を与える場合があるため、注意と覚悟が必要です。

事前に知ることができる「経済指標の発表日」には注意を払い、その前後は値動きに注意しましょう。

次のエントリーまで数日~1週間程度かかる場合もある

大きな時間足での取引となるため、タイミングが何日か後になることも。

その間にアメリカの経済事情や大きく変わってくる可能性もあるので、分析好きな方や、柔軟な対応力が求められます。

スイングトレード派が損切額を限定するために覚えたい、逆指値決済の移動

スイングトレーダーの方にお勧めしたいのが、逆指値決済注文値の移動です。

スイングトレーダーの方にお勧めしたいのが、逆指値決済注文値の移動です。

買いエントリー後、思った通りに値段が上がってきた場合は、

逆指値をエントリー値と同値、もしくはそれ以上に変更しておくことをお勧めします。

[alert title=”おすすめ銘柄”]

個別株 / 米国30

ファンダメンタルの影響を受けやすいものの、株の取引にも似てきます。

個別株の取引に慣れている方は、個別株を5倍のレバレッジで取引することがおすすめです。

[/alert]

最初はデイトレードから始めて、スイングトレードに切り替える人も。他にも副業や投資をしている人は、なるべく少ない時間で多くの利益を取りたいからね。

数年保有は当たり前!?長期トレード

数か月から数年かけて取引する手法で、「貯金に近い感覚」で取引する方が多い手法です。

[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]

  • おすすめ時間足:日足、週足、月足 
  • ねらえる利益幅:期間により青天井

[/list]

[memo title=”こんな方におすすめ”]

  • 資金が多い人
  • 3つの調整額を狙いたい人

[/memo]

長期トレードのメリット

ねらえる利益幅が青天井

「長期的に見れば相場は右肩上がり」というとおり、トレード期間によっては青天井の利益がねらえます。

さらに銘柄によっては金利調整額・権利調整額で利益を増やすこともできます。

知っておきたい3つの調整額の特徴

<表入れる>

中短期投資と併用できる

長期トレーダーの中には、相場により、同一銘柄の取引をデイトレードやスイングトレードと併用している方も多数。利益をさらに積み上げることができるため、「これぞ」という銘柄がある方には大きなメリットです。

長期トレードのデメリット

多額の資金が必要

長期投資の場合は、基本的には損切をしません。逆指値も入れません。

強制ロスカットをされないような資金管理が必要となります。

純資産額・枚数を管理して、ロスカットをされない取引を心がけましょう。

調整額以外にもさまざまなことを気にしたエントリーが必要

長期投資では、貯金よりも高い金利を求めて、調整額を目当てに参入する方が多い反面、他にもたくさんのことをきにしなくてはいけません。

単純なテクニカル分析だけでなく、ファンダメンタル分析のほか、世界情勢や現在の対円でのレートがどうなのか。

他にもさまざまな要因を知ってからの上級者トレードになることは間違いありません。

[alert title=”おすすめ銘柄”]

米国S500 / FTSE100

成長率の高いSP500が最もおすすめ。また、FTSE100は価格調整額をうまく利用できる指数銘柄としても有名です。

[/alert]

長期トレードがいいのかと思ったけど、わたしは資金が少ないからな~…

積立投資を実践しているブロガーもいるから、うまく利用するのもおもしろいかもね。

まとめ

あなたの今のトレード方法は、ライフスタイルに会っていますか?

もう1度、トレードスタイルを一覧でおさらいしましょう。

筆者のトレードスタイルはスキャルピング×デイトレードです。

取引時間は1日数時間ですが、5分足と15分足を使用したスタイルになっています。

資金量や理想のトレード量、ライフスタイルに合わせて、再度あなたのトレードスタイルを考えて、うまくCFDと付き合っていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

管理人おすすめ証券会社

GMOクリック証券 総合お勧め度1位 ★★★★★

取扱銘柄数・スプレッド・注文の通りやすさなど申し分なし!総合満足度は国内トップクラスで、指数以外の商品やETF銘柄の取り扱いも充実。文句なしのお勧め1位! 

スプレッドのせまさ★★★★★
取扱銘柄数★★★★★
アプリの使いやすさ★★★★☆
約定のスムーズさ★★★★★
スキャルピングの制限明文なし
デモ口座あり
サポート体制平日24時間体制
電話・メールあり
口座開設手数料無料
口座開設条件証券口座と一緒に開設
口座開設までの時間最短2営業日

DMM.com証券 総合お勧め度2位 ★★★★☆

銘柄数は厳選7銘柄で物足りないが、全体的な満足度は高い。LINEサポートがあるのはとても嬉しいところで、FX運営のノウハウが活かされているのを感じられる会社。携帯アプリがなく、ブラウザ型取引になる。

スプレッドのせまさ★★★★☆
取扱銘柄数★★★☆☆
アプリの使いやすさブラウザ型
約定のスムーズさ★★★★★
スキャルピングの制限あり(禁止明文あり
デモ口座なし
サポート体制日中のみ
電話・メール・LINEあり
口座開設手数料無料
口座開設条件 なし(CFDのみで開設可)
口座開設までの時間最短即日

OANDA JAPAN 総合お勧め度3位 ★★★★☆

銘柄数は指数のみ16銘柄だが、US2000やAUS200など、他社にはない取扱銘柄があり、注目される。日経225を小単位で取引できるのが魅力だが、その分スプレッドが広い。MT4・MT5で取引が可能。 

スプレッドのせまさ★★★☆☆
取扱銘柄数★★★☆☆
アプリの使いやすさ★★★★★
約定のスムーズさ★★★★★
スキャルピングの制限明文なし
デモ口座なし
サポート体制日中のみ
電話・メールあり
口座開設手数料無料
口座開設条件  FX口座開設後に開設 
口座開設までの時間最短翌営業日

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